旧暦1月20日の5日、那覇市辻では豊年や健康、商売繁盛を祈願する伝統行事「二十日正月(はちかそーがち)」が行われた。
白い衣装を着たカミンチュの女性達が「辻開祖の墓」など拝所を回り、神事を執り行った後、あでやかな紅型衣装を身にまとった女性達が「ゆいゆい」とはやし立てながら鈴の音とともに、「ジュリ馬」の奉納演舞を披露した。
初めて演舞を見た安仁屋安子さん(77)=読谷村=は「貧しさの中で身売りされた昔の女性の大変さに胸を締め付けられ、じんと来た」と話した。
琉球新報 2010年3月6日(土)朝刊「社会面」掲載
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